オレンジング・エクササイズ:世界最高レベルの健康ルーティーン

ラジオ体操は、世界最高レベルの健康ルーティーンであると言われています。

19世紀初頭のスウェーデンで発祥した「医療体操」を源流とするラジオ体操は、特別な道具を使わずに約3分で誰でも実践出来る、合理的、かつ、効率性の高い運動です。
そして、私達日本人の多くはラジオ体操の大まかな動きを知っており、日本の文化として定着しています。
しかし、ラジオ体操の正しい動きを理解し、実践出来ている人はほとんどいません。
多くの人がラジオ体操の正しい動きを「分かっているつもり」になって、本当は分かっていない事を認識出来ていないのです。

両手をまっすぐ下に降ろした、いわゆる「気をつけ」の姿勢から腕を曲げずに真上に上げてみて下さい。
腕がまっすぐ上に伸びていれば、多くの人はこれを「正しい姿勢」と思うでしょう。

次に、その状態から両腕の平行を保ったまま、二の腕を耳につけてみて下さい。
この時、脇腹の辺りの筋肉がぐぐぐっと伸びるのを感じる事が出来ると思います。

ラジオ体操には両腕を上にあげる動作がいくつかありますが、その全てを前者の姿勢でするのと後者の姿勢でするのとで筋肉の伸びが全然違う事が理解出来ましたでしょうか?

ラジオ体操の正しい動きを「分かっているつもり」になっている人は、ラジオ体操の正しい動きを一生マスターする事が出来ません。
「実は分かっていなかった」という気付き(無知の知)を得る事で、ラジオ体操の正しい動きをマスターする道が開かれるのです。

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